日本でオーストリアの配偶者ビザ申請② 大使館で申請

前回の記事で書いたとおり、在京オーストリア大使館で配偶者ビザを申請してきました!
(といっても1部書類不備があり追加提出となりました)

 

申請内容については下記ご参照下さい^^

stefui.hatenablog.com

 

査証申請時にミスした点

申請書の写真が規定に合わなかった

何を思ったか、写真代ケチってスマホの証明写真アプリで取ってしまったんですよね。。。ほんとバカです。
当たり前ですが、顔の大きさ、目の間の距離、若干映る影、全部NG
大使館近くの証明写真機に駆け込んで撮りました。
しかもその日に限って口紅を忘れる(マスク生活故)という失態をおかし、写真機近くの薬局で3000円もするマキアージュの口紅買いました涙
無駄にお金かかったので、証明写真はバッチリ自宅で化粧して写真館や機械で撮らないとですね。

 

無犯罪証明にアポスティーユ忘れた

窓口で指摘されて、「それどっか書いてました?!」と言いそうになりました。
無犯罪証明は厳封されて中身が見れないようになっています。そして日本語だけではなく多言語でも書かれており、ドイツ語も含まれるので翻訳不要ということは理解していました。
しかし、この書類にもアポスティーユが必要だそうです。。。全然知らなかった。
現在外務省にアポスティーユ申請して返却待ちです。その後大使館宛にレターパックで送れば、他の書類と合わせて外交便で送ってくれるそうです。

 

パスポートのコピーが足りない

夫のパスポートは顔写真ページのコピーだけで良いのですが、申請人(わたし)のパスポートは何か書かれているページは全てコピーして提出だそうです。これも窓口で指摘されて、近くのコンビニに駆け込んでコピーしました。

 

申請書の空欄

査証申請に限らず、申請書を要する様々な手続きをする場合、分からないところは無理に埋めずに空欄で出してその場で確認して出すものかと思っていました。
なので、一部空欄で持って行ったら「普通ここ(大使館)では中身のチェックは一緒にしません。今回だけです。」と若干キレられました。すみませんでした(´;ω;`)

 

 

その他の情報アップデート

 

①健康保険について

保険は申請時に既に加入している義務があります。申請人が日本にいてもオーストリアの保険に加入している必要があります。
オーストリアで夫の国民健康保険でカバーしてもらうには、住所が必要
オーストリアで住民登録するためには保険加入が必要
とよく分からない感じなのですがワーホリや留学からの査証切り替えでない場合は
一度民間の保険に加入→査証申請・住民登録→扶養に入る
という流れだそうです。

民間の保険もどれでもよい訳ではなく、オーストリア政府が認める会社の保険でなければなりません。私はAllianzという会社の保険に加入しましたが、とても高い。。。
早くウィーンに引っ越して、住民登録して、ひとまず仕事が見つかるまでは夫の扶養に入れてもらわねば。。。

 

②ドイツ語の証明について

一応調べたところ、ドイツ語A1レベルの証明は大学学部卒(学士)の学位で賄えるようです。年のため、学部と修士の修了証明書(英語)を提出しました。
この書類だけで査証を出してくれるかどうかは、現地の職員次第ということで大使館は関与しておらず追加の情報はもらえませんでした。
仮に追加で提出となった場合は、現地の役場から連絡が来るようです。A2以降はどのみち語学証明は必要になるので、A1も取っておくことをおススメします。

 

 

残りは渡航あるのみ!絶賛博士論文修正中です。早く終えたい。。。

それでは、Tschüss❣