中華麺の作り方
こちらのYoutube動画を参考に麺を作りました。美味しくできました！
材料
Weizenmehl Type 480 (universal) : 250g
かんすい : 2g
塩 : 2g
水 : 96g+α（生地のまとまり具合をみて追加）
作り方
①水にかんすいと塩を完全に溶かす。最初白く濁りますが、無色透明になるまでかき混ぜます。
②ボウルにWeizenmehlを振るい①の水を半分加える。ボウルを振るって粉と水を混ぜる。その後残りの水を加える。
③手で粉と水を混ぜ合わせ、生地をまとめる。まとまり具合をみて少しずつ水を追加する。（入れすぎ注意！）
④まとめた生地をビニール袋に入れて30分寝かせる。
⑤（もっちり食感を出したければ）生地全体に水分が行き渡ったら、めん棒で軽く伸ばして折り畳み、ビニール袋に入れて足で踏む。この工程を3，4回繰り返す。（複合①）
⑥再度めん棒で薄めに延ばし、パスタマシンに入れて延ばす、畳んでまた延ばす、を3回ほど繰り返す。（複合②）
⑦パスタマシンを使って、麺に裁断する。
もちもち食感を押さえたければ、⑤の工程はなしにしてOK！
かんすいと重曹の違いは？
Youtubeのレシピ等見ていると、「かんすいの代わりに重曹でも可」とコメントされていたり、そもそも重曹を使って中華麺を作っているレシピがあります。
気になったので、今回の中華麺づくりでは「かんすいver」と「重曹ver」を作って比較してみました。
使った重曹はBillaで売っているNatronです。
50gで0.39€のNatron。余ったらどら焼きなどの和菓子作りにいかがでしょうか？
その差は歴然！！！
かんすいを使った方は香りや味が完全に中華麺でしたが、重曹の方は無臭な麺が出来上がりました。
その後、ソース焼きそばにして食べたのですが、ソースの味が濃すぎて結局かんすいでも重曹でも最終的な味は変わらなかったです笑
左がかんすいver、右が重曹ver です。見た目の差はほとんどありませんでしたが、重曹verの方が若干白い、、、？
冷やし中華やラーメンのように麺の味をダイレクトに感じる食べ物の場合は「かんすい」を使った方が良く、焼きそばのように追加の味付けで麺自体の味はそこまで重要でない場面では、重曹で良い感じがします。
因みに、焼きそばソースはAmazonで購入した粉末タイプを持ってきました！すごく便利でした。40袋もあり、1回に2人分2袋使っても食べきるまでに20回分。我が家では早々に冷凍庫に入れて保管しています。
ぜひお試しください。
それでは、Tschüss!
