滞在許可の延長が受理されました
2月後半に申請したビザがようやく完成し、受取に行ってきました。
申請時の提出書類1通に不備があり、再提出となったため新規の滞在許可証をもらうのに時間がかかってしまったようです。
2月下旬にMA35で延長の申請をして、3月末に不足書類の連絡をもらいすぐにオンラインで提出、4月末にMA35から延長許可と5月6日に滞在許可書受け取りの連絡をもらいました。ビザ切れ(と言ってもEinreichbestätigungを持っていたので問題はないのですが…)期間が1か月弱あって、「街中で職質にあったら」「長距離列車で移動中に身分証をだせと言われたら」と気が気じゃなかったです (汗
延長申請についてはこちらの記事にまとめています。
MA35での受け取り方法
新規申請ではBrigittenauにあるMA35の本庁で手続きする必要がありますが、延長申請からは居住区(ウィーンではBezirk)管轄のMA35 Außenstellen にて申請&受け取りができます。
持ち物
- Einladung(受け取りを知らせる手紙)
- 古い滞在許可証(回収されます)
- パスポート
Einladungには受け取りの時間も指定されていますので、それに合わせて伺ってください。待ち時間は15~20分程度でした。
番号札を取るように言われ、まずは”Anmeldung”の枠で番号が呼ばれます。受付に行くと”Verlängerung oder Abholung? (延長ですか?受け取りですか?)" と聞かれるので、Einladung の手紙を渡して”Abholung, bitte”と言えばOK!
その後はパスポートと古い滞在許可証を出し、書類にサインして、新しい許可証をもらえればお終いです。
滞在許可証の期間
新規申請では1年、初回の延長では1年、2回目の延長では3年、これでトータル5年オーストリア(EU圏内)に居住したことになります。5年居住後の延長申請では5年の滞在許可が貰えて、10年住めばEU圏内の無期限滞在許可が貰えるみたいです。(EU国籍保持者の配偶者ビザの場合)
ブルーカードだったり、オーストリアに住むドイツ人の配偶者(つまり国籍と居住国が違う)だったり、しても勝手が違うみたいです。
延長申請1回160€かかるんですよ。お金を払って取得する書類もあるので、トータル200€超です。払えないなら住むなってことなんでしょうが、痛い出費、、、涙