配偶者ビザ(Aufenthaltstitel)を延長しました(延長1回目)

配偶者ビザを延長しました

私が初めてもらった配偶者ビザ(Familienangehöriger)は2024年4月に切れてしまうため、延長の申請をしてきました。

 

準備した書類

持参した原本

私のパスポート
夫のパスポート、夫の国籍証明書
住民票 Meldezettel
婚姻証明書
現在の在留カード
(※夫のパスポート、国籍証明、婚姻証明書、住民票の原本証明は不要でした)

 

提出した書類

ビザ延長申請書
証明写真


-以下はコピーを提出
婚姻証明書
住民票 Meldezettel
夫の雇用契約
夫の給与明細 3か月分
私の雇用契約書(私はまだ勤務していなかったので給与明細はなし)
賃貸契約書
家賃支払い証明3か月分
夫のKSV 借金証明私のKSVでした!
私の学位証明書
Ecard発行時の証明書
Ecard両面コピー
夫のパスポート

詳しい説明は↓のウェブサイトに書かれています。

www.wien.gv.at

 

延長申請の手順

① 居住区管轄のMA35のアポイントを予約(予約は上記のウェブサイトからできます)
② 申請書類一式を持って予約日にMA35にて申請
③ 必要な原本を提示して、コピー資料をまとめて一式提出
Einreichbestätigung(延長申請確認証)を必ずもらう
⑤ Einreichbestätigungと一緒にZuhlungsanweisung(支払い指示書)ももらえますので、期日までにネットか銀行で支払い

 

申請時の注意点など

1. 顔写真について
顔写真は35mm*45mmで、パスポートと同じ規定です。Wien Hauptbahnhofに証明写真機があり、1回10€で撮影可能です。当日は写真を台紙から切らずに持って行ってください。担当者が撮影日を確認することがあるようです。台紙のまま持って行けばその場で切って、申請書にホチキスで留めてくれます。

 

2. ドイツ語証明書について
ドイツ語証明書は申請者の学位によって変わります。

学士まで:初回配偶者ビザから2年以内にÖIF A2、
                  5年以内にÖIF B1に合格する必要あり
修士以上:ドイツ語証明は不要

語学証明が必要な人は、初回ビザを受け取るときに誓約書にサインを求められるようです。それがなかった人はドイツ語証明は不要かと思われます。

 

3. Einreichbestätigungについて
Einreichbestätigung(延長申請確認書)はとても重要です。ビザを申請中であり、仮に現行のビザが切れてしまってもこの書類があれば同様の権利(オーストリア滞在や勤務など)が保証されます。直接渡されるので忘れることはないと思いますが、心に留めておいてください。

 

4. MA35での待ち時間
延長申請はローカルMA35で手続き可能です。本庁?よりもずっと待ち時間が短く、到着から30分で終わりました。当日は、予約なしの人がまあまあ待っていました。予約をおススメします!