特別優待印刷物とは
特別優待印刷物:同一差出人さまから同一受取人さまあてに印刷物を送る際に便利な発送方法(日本郵便HPより)
印刷物と認められるものは、書籍、カタログ、ダイレクトメールなどです。詳しくはこちらをご確認下さい。
実際に送ってみた!
今回は初めての送付ということで、仮に世界のどこかで紛失しても大丈夫なものたちを送ってみました。
のだめカンタービレ、シェークスピア、シャーロックホームズの文庫本、独和辞典です。
のだめカンタービレは新装版が出版されたので、紛失したら新しく買おうと思ってました(笑)
特別優待印刷物は発送できる郵便局が限られているので、ホームページ要チェックです!
郵便局に到着して「特別優待印刷物で送りたい」と告げると、専用の袋と専用の宛名タグをもらえます。
タグに自分(日本)から自分宛(オーストリア)になるように住所を記入して、専用の大きな袋に箱ごと入れて口を縛って完了です。
船便で送るか航空便で送るか選択できますが、船便の場合は追跡番号の発行ができないそうです。航空便であれば追加料金で追跡つけられます。
船便と航空便では料金が倍近く違ったので、今回は船便にしました。
因みに約10㎏で送料5,000円弱でした。普通の船便だと10㎏で8,000円くらいなので少し値段を押さえられた感じです。
10月の下旬に送った特別優待印刷物ですが、11月半ばには既にウィーンに到着しておりました!内容を”Used books” 資産価値500円で申請して、関税は10€でした。(10年以上所有している漫画に価値なんてほぼないのに税金取られる、、、)
荷物はこんな感じに届きます↓
まだ実家に漫画が150冊くらい残っているのでどうしようか考え中です。
鬼滅の刃、SPY×FAMILY、名探偵コナン、、、。全部無くなったら困るので航空便にするか、今後の一時帰国で少しずつ持って帰るか。
その他、大学院時代に使っていた教科書などは15㎏分既にもう1箱詰め終わっているので、移住前にもう一度特別優待印刷物で送る予定です。
教科書は大事なので、航空便の追跡付きで。
そういえば、8月下旬に送った通常の船便が10月半ばにはオーストリアに到着しました。郵便局では半年~8か月かかると言われていたので驚きのスピードでした。
移住前にもう1箱、日本ぽい食器やあると便利な調味料詰め合わせ船便を送ります。こちらも問題なく届くのを祈るばかり、、、!