Aufenthaltstitel(配偶者ビザ・滞在許可)をもらいました

滞在許可をもらいました!

2022年11月半ばに、在京オーストリア大使館で申請し、2022年12月1日から審査が始まっていた私のFamilienangehöriger(配偶者ビザ)。
2023年4月半ばに無事に許可され、先日MA35で在留カードを交付してもらいました!
最短で3か月最長6か月かかる、と言われていたので指定の期限内に問題なく発行され安心しました。
それにしても、ウィーンは役所関連の連絡が全てメール。とても便利でした。

 

Familienangehöriger受け取りのおおまかな流れ

①在京オーストリアで申請
詳しくはこちらのブログで→ビザ申請1
②申請後に観光ビザで渡墺
③ひたすら待つ
④MA35からメールで審査終了の連絡!

受け取り当日

①MA35から予約時間と受け取り場所の連絡がメールで届くので向かう
②パスポートを持参
③窓口で予約完了メールを見せ、パスポートを預ける
④役所内の料金支払い所で支払いを済ませる(80€弱)
⑤再度窓口に向かいカードをもらう

全部で30分ほど!待たずに快適でした~

 

 

~小話 その1~
前回ÖGKへ加入した際に、MA35に連絡したことがありました↓

stefui.hatenablog.com

 その時にMA35から「そういえば、あなたが申請中のFamilienangehörigerなんだけど、書類3枚サインもらわないといけない!サインした書類はPDFファイルで返送してね」とメールがきました。本当に”ついで”に(苦笑)

そして、MA35からÖGKに提出する書類はまさかのwordファイルで送られてきました笑
え、改変し放題じゃない??もちろん、改変せずにPDFに変換してÖGKに送りましたけど、テキトーすぎでびっくりしました。

旦那は「運よく"ついでに"連絡きたけど、もしこっちがメールしてなかったら書類にサインする連絡はいつ頃来てたのか。。。しかもwordファイルで大事な書類送るって大丈夫か?」と若干キレ気味。

因みにその後出会ったÖGKの担当者も、「MA35仕事しねえからな!」と吐き捨てていましたw (移民のe-cardの発行にはMA35が一部関与しているので、カードの確実な発行時期はÖGKから伝えられないという点で)
結果として、e-cardは秒で届いたわけなので、最近のMA35は改善されているのかもしれません!

 

~小話 その2~

最初MA35からFamilienangehörigerの発行通知を受け取った際に下記のようなメールがきました。
「あなたのFamilienangehörigerが許可されました!つきましてはD-visaを発行するので、在京オーストリア大使館からの連絡を待ち受け取ってオーストリアにお越しください。その後MA35で在留カードを交付します」
いや、もうウィーンにいますって!!それに日本人は無査証滞在が認められているので、D-visa要らないんですよ!!

恐らく大使館経由で申請した人へ同じ文面で送っていると推測。すぐにMA35にメールするも、2,3日経っても返事が来ず、さすがに電話しました。
ウィーンの住民票をメールで送って、すぐにMA35の訪問時間が通知されたので、事なきを得ました。

 

何はともあれ、無事に滞在許可をもらえました!
旦那、たくさん助けてくれてありがとう涙
更新はもっと楽だといいな~